発信で大事なのは誰が何をどういうか。
何千もの記事を書き、企業や商品など100以上のブランディングに関わるなかで、想いやストーリーにこそ価値があると知りました。
どういう背景をもつ人か、
なにを伝えようとしているか、
どんな言葉で伝えているか、
これらが重なり合うところが「文脈」であり、「文脈」があることで、唯一無二の発信が可能になります。
発信とは、ただ情報を届けることではありません。
あなたの言葉で、あなたの想いを乗せて伝えること。
しかし、多くの人が発信に悩むのは、
✔ 何をどう伝えればいいのか分からない
✔ 自分の想いを言語化できない
✔ モデリングではなく模倣になってしまう
という現実。
そんな発信の「壁」を超えるために、
エモーショナルライティング講座を作りました。
これはきれいな文を書くための文章術ではありません。
「あなたにしか書けない言葉」を見つけ、
読者の感情を動かし、行動を引き出すスキルを磨く6ヶ月間のプログラムです。
わたしは今も、現役で企業やお店のブランディングのサポートを行っています。
過去に手がけたブランドがメディアに取り上げられたり、数々のコンクールで受賞するなど、コンセプトメイクやネーミングなどを通じての認知や売り上げに貢献してきました。
また、ネットニュースでは、夢を追って働く人たちにフォーカスし、やりがいや想いを掘り起こして発信。
その結果、企業価値が伝わり、求人エントリーが増えるなどうれしいお声を頂いています。
わたし自身、まだビジネスアカウントを立ち上げたばかりですが、
書く仕事を長年続けていたおかげで
アカウント開設して5ヶ月目には
多数お問い合わせを頂くようになり、
ビジネスに結びついております。
これは発信力が
いかに重要かを物語っています。
伝えたいことをどう伝えるか。
この発信力こそ、武器になるのです。
① 何者かを定める
(コンセプトを作る)
発信の基盤となるのは、「自分は何者なのか」を明確にすること。
ここでいう「何者か」とは、単なる肩書きではなく、誰に・何を・どのように届ける人なのかという軸です。
まずは、自分の強みや経験を洗い出し、それを「誰のために活かすのか?」を考えましょう。
自分だけの視点を持つことで、発信の方向性が定まります。